キウイフルーツの苗木を入手
キウイフルーツの苗木を購入しました。
1年物の苗木は育てがいはありますが、枯らしてしまったり成長が思ったより掛かったりして上手く行かないこともあります。
経験からいうと苗木は良いものを入手した方が良いようです。
良いものとは果樹によって成長が違います。
成長が遅いものほど苗木は3年以上のものが良いのではないかと個人的には思っています。
庭の余裕もないので1本で実が生るのがないかと探しました。
1本で雄雌の花が咲くのはこの品種だけのようです。
期待は大きいです。
山ぶどうの粒が大きくなっています
秋らしくなってきて、山ぶどうの粒は大きくなっています。
しかし、涼しさが足りないので色付きはまだこれからです。
10月中旬ぐらいから収穫できるのではないかと思います。
これからが楽しみです。
パッションフルーツの実は最後になりました。
朝晩涼しくなって過ごしやすくなってきました。
今年は早くから暑かったので7月から9月上旬までは花芽が咲きませんでした。
それまでに授粉できたパッションフルーツの実が完熟してきて、あと2個で最後となりました。
もうすぐ落下すると思われます。
気温が30℃を超えると花芽は出なくなりますが、9月になると気候も良くなって花芽が出て咲きます。
授粉は初夏から夏にかけても完熟になり採れるようになるのは3ヶ月ほど掛かります。
秋からだと気候が良いのは10月初旬までで、それからは朝晩寒くなってきますので段々と成長が止まってしまいます。
屋外のままでは5℃が続くと枯れてしまうので越冬はできません。
室内に入れても、完熟まで育てようとすると、実際に4~5ヶ月は掛かってことがありました。
実を付けてもいいのですが次年度は樹の体力が落ちているのか沢山花が咲かなくなることがありました。
ルールとして7月いっぱいまでしか授粉はしないようにしています。
余程暖かい条件20℃以上キープできれば良いのですが、そこまでするには電気代がかかりますのでできませんね。
冬でも最低温度は自宅の室内なら10℃以下にはなりませんので越冬は問題なくできています。
高山の花シリーズ ウスユキソウ
やはり高山ではかなりレアな憧れの花といえばウスユキソウです。
日本では稀にしか見ることができません。
過去に北岳3193m(日本第2位の高山)で見たことはあります。
EUアルプスではエーデルワイスも過去に盗掘されてしまい、天然ものはかなり限られた場所にしか見ることができなくくなりました。
ウスユキソウは近似種ですのでエーデルワイスとは少し違うということです。
これはドロミティで見たエーデルワイスです。
一生懸命現地ガイドさんが探してくれました。
登山道から見えない岩がげなどに咲いていました。
参考です。
ドロミティは第二次世界大戦以降はイタリアの領地になりましたが、それまでは南チロル(ドロミティ)までオーストリアの領地でした。
イタリアは早く降伏したことにより戦勝国として、オーストリアは敗戦国としてチロル地方はチロル(オーストリア)と南チロル(イタリア)に分割された経緯があります。
ドロミティはドロマイトと呼ばれるマグネシウム質石灰岩の山群が多く存在して見どころがあります。
プルーン全ての収穫が終わりました
今年は遅くなりましたが、シュガープルーン全ての収穫終わりました。
生プルーン最終です。
保存があまり効かないのでドライプルーンにします。
生プルーンと砂糖だけでもいいのですが、ラム酒を適量に入れると大人のドライプルーンになります。
電気炊飯器の保温で8~10時間ほど入れておくだけ。
夕方セットして翌朝に取り出しできます。
保温は約70℃ぐらいになるので丁度使いやすいです。
実を取り出して種を抜きます。
出てきた汁は入れ物に取って冷蔵後に保存してからゼリーとかにもできます。
注意:アルコール入りですので子供には食べさせられません。
天気が良ければ天日干しします。
天気が余りよくないときは食品乾燥機を使います。
今回は晴天が続きませんでしたので併用しました。
大人の味で美味しいです。
我が家の場合は柔らかい程度で冷凍しますので長期保存可能です。
しかし冷凍しない場合で長期保存するにはかなり乾燥しないとカビが生えることがあります。