高山の花シリーズ ウスユキソウ
やはり高山ではかなりレアな憧れの花といえばウスユキソウです。
日本では稀にしか見ることができません。
過去に北岳3193m(日本第2位の高山)で見たことはあります。
EUアルプスではエーデルワイスも過去に盗掘されてしまい、天然ものはかなり限られた場所にしか見ることができなくくなりました。
ウスユキソウは近似種ですのでエーデルワイスとは少し違うということです。
これはドロミティで見たエーデルワイスです。
一生懸命現地ガイドさんが探してくれました。
登山道から見えない岩がげなどに咲いていました。
参考です。
ドロミティは第二次世界大戦以降はイタリアの領地になりましたが、それまでは南チロル(ドロミティ)までオーストリアの領地でした。
イタリアは早く降伏したことにより戦勝国として、オーストリアは敗戦国としてチロル地方はチロル(オーストリア)と南チロル(イタリア)に分割された経緯があります。
ドロミティはドロマイトと呼ばれるマグネシウム質石灰岩の山群が多く存在して見どころがあります。