啓蟄
今年は3月6日が啓蟄になっているそうですが、少し過ぎてから庭の果樹をチェックしてみました。
気になっていたレモンの木についていた、カマキリの卵(スポンジのような)から小さな子供が沢山出てきていた。
すでに8mmぐらいになって、葉に移動しているようです。
虫は嫌いな方が多いとは思いますが、果樹栽培をするには天敵と味方に分かれるのです。
カマキリは天敵の虫も退治してくれる方なので味方といえるでしょう。
しかし鳥などに見つけられると食べられてしまうこともあり成虫になるのはわずかしか残らないようです。
つまり肉食か草食かであるが、害虫は草食昆虫ということになります。
気温が高くなってくる4月後半ごろからは虫の発生が多くなるので注意が必要になってくるのです。
健康のためにも無農薬を目指しているので、こまめに排除していくことになります。
いずれにしてもこうした手間も楽しみの一つといえるのではないでしょうか。